アインシュタイン塔
武蔵野の森の中、三鷹の国立天文台敷地内に、屋上に銀色ドームが備わったノッポな茶色の建物が建っている。この建物は1930年に完成した太陽塔望遠鏡。地上5階、地下1階建てで、高さ約20mの天辺のドームから入った光は、直径60cmシーロスタットに反射して垂直に取り込まれ、北側に続く半地下の大暗室で七色のスペクトルに分けられる構造になっている。現在は、役割を果たし、「塔望遠鏡」と呼ばれ、ベルリン市郊外にあったポツダム天体物理観測所と同じ研究目的で造られたことから「アインシュタイン塔」とも呼ばれている。
(C)八板康麿
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