宇宙の電波を捉える巨大なパラボラ

標高1.350ｍ、八ヶ岳山麓の野辺山高原に直径45mの巨大電波望遠鏡。水蒸気量が少なく、寒冷地でありながら雪が少ないことなどから設置された。「ミリ波」と呼ばれる電波を観測できる電波望遠鏡では世界最大の口径。天体からのかすかな電波をとらえ、数多くの発見をもたらしている。

(C)八板康麿

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