春の夜空に輝く子持ち銀河

北斗七星の柄の先端に輝くη星近くに位置する「M51」。このM51は双眼鏡で覗くと淡い円盤状に見え、口径２０センチクラスの望遠鏡で覗くと、渦巻くM51、その近くに小さな星雲状のものが判る。大小2つの銀河がつながっている様から、子持ち銀河という名前がつけられた。

(C)八板康麿

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