冬の亥中月

冬の午後10時頃、檸檬形をした月齢 20.6が昇り始め、望遠鏡を向けて覗くと低空のため、月がユラユラ。月が高いところまで昇ってから再度、望遠鏡を向けると平原やクレーター群が鮮明に見えてくる。亥の刻の中頃（午後10時頃）に出てくる月を、「亥中月」と呼ぶ。

(C)八板康麿

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